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breast-cancer乳がん

乳がんは女性に最も多く発症するがんの一つで、早期発見・早期治療を行うことで90%以上の方が治癒可能となっています。日本では年間約9万人の女性が新たに乳がんと診断されており、40歳代から発症率が高くなり、50歳代後半にピークを迎えます。
当院の最新MRI装置により、造影剤を使用した精密検査を行います。乳がんの広がりや多発病変の評価に威力を発揮します。造影検査によりさらに精度の高い診断が可能です。

こんな症状の方はご相談ください

  • 乳房や脇の下のしこり
  • 乳房の皮膚のくぼみやひきつれ
  • 乳頭や乳輪のただれ、かゆみ
  • 乳頭からの血性分泌物
  • 乳房の形や大きさの左右差
  • 乳房の皮膚の色の変化
  • 乳頭の陥没(急に凹んできた場合)
  • 脇の下の腫れやしこり

乳がんの原因・リスク要因

乳がんの発症には複数の要因が関与しています。女性ホルモン(エストロゲン)にさらされる期間が長いことがリスクを高めるとされており、初経年齢が早い、閉経年齢が遅い、初産年齢が高い、出産経験がないなどが挙げられます。
また、血縁者に乳がんや卵巣がんの既往がある場合、遺伝性乳がんのリスクが高くなります。BRCA1・BRCA2遺伝子変異による遺伝性乳がんは全体の約5%を占めます。
その他、飲酒、肥満、運動不足などの生活習慣もリスク要因となることが知られています。

検査・診断

当院のMRI検査室

画像診断 ・乳腺エコー(女性医師によって実施)

マンモグラフィ(女性の検査スタッフ(女性放射線技師)が対応でプライバシ-に配慮した検査環境)

乳房専用のX線検査で、触診では発見できない微小な病変も検出可能です。当院では診察後当日に検査を実施できます。

乳腺超音波検査

放射線被曝がなく、しこりの性状を詳しく調べることができます。検査中に結果をご説明することも可能です。

乳腺MRI(造影)

当院の最新MRI装置により、造影剤を使用した精密検査を行います。乳がんの広がりや多発病変の評価に威力を発揮します。

組織診断

画像検査で異常が認められた場合、針生検により組織を採取し、病理学的診断を行います。確定診断に必要な検査となります。

乳がんの病期(ステージ)

クリニックの診察室・廊下

乳がんは腫瘍の大きさ、リンパ節への転移、遠隔転移の有無により病期が決定されます。ステージ0の非浸潤性乳管がんから、他の臓器への遠隔転移があるステージIVまで分類され、早期発見により治療成績向上が期待できます。

治療について

乳がんの治療は、病期、がんの性質、患者様の年齢や全身状態を総合的に考慮して決定されます。当院では診断結果をもとに、手術・薬物療法・放射線療法など適切な治療が受けられる専門医療機関へご紹介いたします。紹介先は主に非常勤乳腺医師の在籍医療機関となり、連携をとりながら患者様をサポートいたします。

術後のフォローアップ

乳がん治療後は定期的な検査により、再発の早期発見に努めます。3~6か月ごとの診察、年1~2回の画像検査を行い、適度な運動やバランスの取れた食事などの生活指導も併せて行います。
治療に伴う不安や悩みについても、患者様に寄り添ったケアを提供いたします。

予防・早期発見の重要性

月1回の自己触診により、乳房の変化に早く気づくことができます。入浴時や就寝前に習慣化することをお勧めします。40歳以降は2年に1回のマンモグラフィ検診を受けることが推奨されています。
当院では乳がんに関する不安やご質問について、いつでもご相談をお受けしております。早期発見・早期治療により、多くの方が元の生活に戻ることができます。気になる症状がございましたら、一人で悩まずお気軽にご相談ください。