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orthopedics整形外科

診察室と廊下の画像

整形外科は骨、関節、筋肉、靭帯、腱などの運動器を専門的に診療する診療科です。日常生活やスポーツによる怪我から、加齢に伴う関節の変形や痛みまで、幅広い運動器の病気に対応いたします。当院では患者様の症状や生活スタイルに合わせた個別の治療計画を立て、体の機能回復と痛みの軽減を目指した治療を提供しております。
医療の原点である「人間愛」を基本理念とし、愛をもって患者様に向き合う診療を心がけております。秋津駅から徒歩30秒の便利なアクセスと最新のMRI装置を活用し、地域の皆様が気軽に健康維持できるクリニックを目指しています。
運動器の病気は直接生命に関わることは少ないものの、日常生活の質に大きな影響を与えます。適切な診断と治療により、患者様が快適な生活を送れるよう全力でサポートいたします。

このような方に
おすすめします

  • 肩や首が凝る
  • 腕が上がらない
  • 首、肩、腕、肘、手などが痛む
  • 腰、股関節、膝、足、背中などが痛む
  • 関節の動きが悪い、曲がらない
  • 手足のしびれがある
  • スポーツ中の怪我や痛み
  • 転倒による怪我
  • 骨折の疑いがある
  • 関節の腫れや変形
  • 筋肉の炎症や痛み

骨折全般について

骨折は怪我によって骨が折れた状態を指します。交通事故やスポーツでの怪我、転倒などの強い力によって起こる骨折と、骨粗しょう症などにより軽い力でも生じる骨折に分類されます。
骨折の症状には痛み、腫れ、変形、動かしにくさなどがあり、適切な診断と治療が重要となります。当院では骨折の場所や程度に応じて、手術をしない治療から手術まで幅広い選択肢を提供しております。
手術をしない治療では、ギプスや装具を用いた固定により骨がくっつくのを促進します。手術が必要な場合は、専門の医療機関との連携により最適な治療方針を決定いたします。骨折後のリハビリテーションも重要な要素であり、体の機能回復に向けた総合的なケアを行います。
高齢者の骨折は寝たきりの原因となりやすく、早期の適切な治療と予防対策が重要です。転倒予防や骨密度の維持についても丁寧に指導いたします。骨折は一度起こると日常生活に大きな影響を及ぼすため、予防と早期発見が何より大切です。

筋肉の炎症

筋肉の炎症は運動や怪我、過度な負担により筋肉に炎症が生じる状態です。急に起こる筋肉の炎症と長く続く筋肉の炎症に分類され、それぞれ異なる治療の進め方が必要となります。
急に起こる筋肉の炎症では筋肉痛、腫れ、熱っぽさ、動かしにくさなどの症状が現れます。スポーツや重労働の後に発症することが多く、適切な初期治療により早期回復が期待できます。長く続く筋肉の炎症では長期間にわたる痛みや筋力低下が特徴的で、生活習慣の改善とともに治療を行います。
治療では安静、患部を冷やす治療、患部を温める治療、お薬による治療、運動やストレッチなどのリハビリを症状に応じて組み合わせます。炎症の程度により、痛みや炎症を抑えるお薬や筋肉の緊張をほぐすお薬の使用も検討いたします。予防には適切な準備運動と整理運動、段階的な運動強度の調整が重要です。運動前後のケアを怠らないことで、筋肉の炎症を防ぐことができます。

肩こり・首こり

肩こりや首こりは現代社会において非常に多くの方が抱える症状です。デスクワークやスマートフォンの長時間使用、ストレス、悪い姿勢などが主な原因となります。長時間同じ姿勢を続けることで、肩や首の筋肉に負担がかかり、血行が悪くなることで症状が現れます。
症状として肩や首の筋肉の張り、痛み、重だるさ、頭痛、めまいなどが現れることがあります。単なる筋肉の疲労から、首の骨の変形や神経の圧迫などの病気が隠れている場合もあるため、適切な診断が重要です。
治療ではお薬による治療、運動やストレッチなどのリハビリ、患部を温める治療、マッサージなどを行います。生活習慣の改善指導も重要で、正しい姿勢の維持、適度な運動、ストレス管理などについてもアドバイスいたします。慢性化する前に早めの受診をお勧めします。日頃から姿勢を意識し、定期的に体を動かすことで症状の予防につながります。

骨粗しょう症

骨粗しょう症は骨密度の低下により骨がもろくなり、わずかな衝撃でも骨折しやすくなる病気です。特に女性では閉経後にホルモンバランスの変化により発症リスクが高まります。骨密度は加齢とともに自然に低下していきますが、適切な予防と治療により進行を遅らせることが可能です。
自覚症状が乏しいため、骨折して初めて気づくケースも少なくありません。転倒による太ももの付け根の骨折は寝たきりの原因となりやすく、早期発見と予防が非常に重要です。背骨の圧迫骨折も起こりやすく、背中が丸くなったり身長が縮んだりする原因となります。
当院では骨密度検査により正確な診断を行います。予防には適度な運動、カルシウムとビタミンDの摂取、禁煙などが重要です。必要に応じてお薬による治療も行い、骨折予防に努めます。特に50歳以上の女性や、家族に骨粗しょう症の方がいる場合は、定期的な検査をお勧めします。

肩関節の動きの制限
(腕が上がらない)

腕が上がらない症状は、肩関節周りの様々な病気により引き起こされます。五十肩(肩関節周囲炎)、肩の腱の損傷、石灰が溜まる腱の炎症、関節リウマチなどが主な原因として挙げられます。年齢や生活習慣、スポーツ歴などにより発症リスクが異なります。
五十肩では炎症の時期に強い痛みが生じ、その後固まる時期に入ると痛みは軽くなるものの関節の動きが著しく制限されます。肩の腱の損傷では筋力低下とともに腕を上げにくくなり、夜間の痛みも特徴的な症状です。
診断には詳しい問診と診察に加え、レントゲンやMRI検査を行います。治療では病気に応じてお薬による治療、関節への注射、運動やストレッチなどのリハビリを組み合わせます。固まった肩の改善には時間がかかることが多いため、患者様と連携しながら根気強く治療を継続することが重要です。焦らず、少しずつ関節の動きを改善していくことを目指します。

変形性関節症

変形性関節症は関節の軟骨がすり減ることにより関節に痛みや変形が生じる病気です。膝関節、股関節、肩関節などによく起こり、加齢とともに発症する方が増加します。長年の関節への負担が蓄積することで、軟骨が徐々に摩耗していきます。
症状として関節の痛み、関節の動きの制限、こわばり、腫れなどが現れます。進行すると日常生活の動作に大きな影響を与えるため、早期の診断と治療が重要となります。朝起きた時や動き始めに痛みやこわばりを感じることが多く、動いているうちに症状が和らぐことが特徴です。
治療ではお薬による治療、運動やストレッチなどのリハビリ、関節への注射などの手術をしない治療を基本とし、症状に応じて手術も検討します。関節へのヒアルロン酸注射は関節の滑らかさを改善し、痛みの軽減に効果的です。適度な運動と体重管理により、関節への負担を減らすことも大切な治療の一部となります。

腰痛・背骨の病気

腰痛は現代社会における代表的な症状の一つです。急に起こる腰痛から長く続く腰痛まで、原因や症状の程度は様々です。椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などの背骨の病気が原因となることも多く、詳しい診断が必要となります。
椎間板ヘルニアは背骨の間のクッションが飛び出して神経を圧迫する病気で、足のしびれや痛みを伴うことがあります。脊柱管狭窄症は神経の通り道が狭くなる病気で、歩くと足が痛くなり休むと楽になるという特徴的な症状があります。
治療では安静、お薬による治療、運動やストレッチなどのリハビリ、神経への注射などを組み合わせ、患者様の症状に応じた治療計画を立てます。長く続く腰痛では生活習慣の改善や姿勢指導も重要な要素となります。重い物の持ち方や座り方など、日常生活の動作を見直すことで症状の改善が期待できます。

肩関節の病気

肩の痛みや動きの制限は日常生活に大きな支障をきたします。五十肩(肩関節周囲炎)、肩の腱の損傷、石灰が溜まる腱の炎症などが主な病気として挙げられます。これらの病気は、仕事や家事、スポーツなど日常の動作に大きな影響を与えます。
五十肩は中高年に多く見られ、肩関節の動きが著しく制限される病気です。炎症の時期、固まる時期、回復期の病気の段階に応じた治療を行い、関節の動きの改善を目指します。肩の腱の損傷では、手術をしない治療で改善が見込めない場合は手術も検討されます。
症状の程度や患者様の生活スタイル、年齢などを総合的に判断し、最適な治療方針を決定いたします。リハビリを中心とした治療により、多くの場合で症状の改善が期待できますが、回復には数ヶ月から1年程度かかることもあります。

靭帯の損傷・断裂

靭帯は関節の安定性を保つ重要な組織であり、スポーツでの怪我や日常生活での怪我により損傷することがあります。膝関節の前十字靭帯損傷、足首の靭帯損傷などが代表的です。バスケットボールやサッカーなどのスポーツで特に起こりやすい怪我です。
靭帯損傷の程度により、手術をしない治療から手術まで選択肢が異なります。軽度の損傷であれば、装具やサポーターを使用しながらリハビリを行うことで回復が期待できます。スポーツ復帰を希望される場合は、より専門的な治療とリハビリテーションが必要となります。当院では患者様の活動レベルや希望に応じた最適な治療方針を提案いたします。
競技レベルや復帰時期の希望なども考慮しながら、個別に治療計画を立てていきます。リハビリでは筋力強化だけでなく、バランス感覚や動作の安定性を高めるトレーニングも重要となります。

治療について

施術中の様子

当院では患者様の症状や生活スタイルに応じた個別の治療を提供いたします。手術をしない治療を基本としながら、必要に応じて専門の医療機関との連携により手術も検討いたします。
リハビリの専門家によるリハビリテーション指導も充実しており、体の機能回復と再発予防に向けた総合的なケアを行います。些細な体の変化でも、専門的な治療が必要な病気が隠れている場合があるため、早期発見・早期治療を重視し、必要に応じて高度な医療機関への紹介も行っております。
お薬による治療、注射による治療、リハビリテーション、装具療法など、様々な治療方法を組み合わせることで、患者様一人ひとりに最適な治療を提供いたします。症状の改善だけでなく、再発予防や生活の質の向上も重視した治療を心がけております。

スポーツでの怪我・障害

スポーツに伴う急な怪我と長く続く障害の両方に対応いたします。適切な初期治療により、早期のスポーツ復帰と再発予防を目指します。捻挫、打撲、肉離れなどの急性の怪我から、使いすぎによる慢性的な痛みまで幅広く診療いたします。
テーピングやサポーターの指導、競技の特性に応じたリハビリテーションプログラムの提供により、アスリートの競技継続をサポートいたします。学生アスリートから社会人、趣味でスポーツを楽しむ方まで、それぞれのレベルに合わせた治療とアドバイスを行います。
怪我の予防についても積極的に指導を行い、パフォーマンスの向上と怪我のリスク低減の両立を目指します。ウォーミングアップやクールダウンの方法、トレーニング方法についてもアドバイスいたします。

骨粗鬆症

骨粗鬆症は骨密度の低下により骨折しやすくなる病気です。特に女性では閉経後にホルモンの変化により発症リスクが高まります。症状がないまま進行するため、「沈黙の病気」とも呼ばれています。
予防には適度な運動、カルシウムとビタミンDの摂取、禁煙などが重要です。必要に応じてお薬による治療も行い、骨折予防に努めます。日光浴も骨の健康維持に効果的です。食事ではカルシウムを多く含む乳製品や小魚、ビタミンDを含む魚類などを積極的に摂取することをお勧めします。

検査について

当院では運動器の病気の正確な診断のため、各種検査を実施しております。

レントゲン、MRI、骨密度検査 
超音波(エコー)施行可能

レントゲン検査は骨折、関節症、骨腫瘍などの診断に欠かせない基本的な検査です。迅速に結果が得られるため、怪我の初期診断に特に役立ちます。骨の状態を直接確認することができ、ほとんどの整形外科疾患の診断に用いられます。
MRI検査は筋肉や靭帯、腱などの軟らかい組織の詳しい観察が可能で、靭帯損傷、半月板損傷、椎間板ヘルニアなどの診断に優れています。造影剤を使用しない体に負担の少ない検査であり、安全性が高いのが特徴です。当院にはMRI専属の読影医が在籍しており、高い検査精度での診断をご提供しています。レントゲンでは分からない軟部組織の状態を詳しく調べることができます。
※MRI検査は混雑状況によっては当日の検査をお受けできない場合がございます。お急ぎの方はお電話にてご確認ください。

骨密度検査は骨粗しょう症の診断と治療効果の確認に重要な検査です。DEXA法により腰椎と太ももの骨の骨密度を正確に測定し、骨折リスクの評価を行います。検査は数分で終わり、痛みもありません。定期的に検査を受けることで、骨密度の変化を把握し、適切な治療につなげることができます。

治療について

当院では患者様の症状や生活スタイルに応じた個別の治療を提供いたします。手術をしない治療を基本としながら、必要に応じて専門の医療機関との連携により手術も検討いたします。
リハビリの専門家によるリハビリテーション指導も充実しており、体の機能回復と再発予防に向けた総合的なケアを行います。

ご料金

保険診療

整形外科の病気でお困りの方は、症状が軽いうちに早めの受診をお勧めいたします。適切な診断と治療により、快適な日常生活を取り戻しましょう。